昨日今日、赤いの

工場の中も外も、赤いのばっかですが…
四方のウインドが入った「赤いの」仕上げにスライドウインドが入りました。
キャッチを支度します。

お次は上級モデルの窓枠を飾る、モールを支度します。

リベットで留めていきます。
あるとないでは、ぐっと雰囲気が変わりますよね。
あるのにはあるのの良さ、ないのにはないのの良さ。
(何を言ってるんだかよくワカラナイね…)

窓がすべて入ると、やや根っこ張ってる感がありましたがココから動かせます。

***
そしてしれっと、「赤いの」の別の1台も…
足廻りの組みつけが進んでいます。

嗚呼…今日で8月もおしまい

炎天下で洗車してますが、どことなく秋。

国内で使う競技車をスイッチするので、助手席をキメます。
シートポジション(前後位置、高さ、角度)とフットレスト、アクセサリー?っていうの?の類。
hans とヘルメットを着けたところをイメージして、1段階起こしてもらいました。
目線が遠くへ飛ぶので着座位置は割と低くてもいいんですが、あんまり低いと私上背があまりないので
道の確認がしづらくなっちゃう。
うん、これでいい気がする。

フットレストも重要。
ステージを走る間は、シートと体が一体化して(=シートは車体にガッチリ固定されてるのでつまりは
車体と一体化)衝撃から身を守ります。
フットレストで踏ん張ることで、よりボディと一体化しますから。

アクセサリー類?の位置も、使いやすい位置でつけてもらいます。
距離を正確に測るトリップメーター、カウンターのリセットボタンを取り付けてもらう位置。
マップランプが生える(どこが根っこ=スイッチ か)位置も注文を出しました。
これまで使っていたのは Aピラーに沿って留まっていたので、私にはちょっと遠かったのです。
全日本は殆どナイトステージがないので、出番がどれだけあるか疑問ですが、でも使いやすいに
こしたことはありません。

ピラーに沿って入っているロールケージのおかげで、ドアオープナーが正規の位置では非常に使い
づらいんです。
90° ずらすと、調子いい。

これで、『私仕様』のコックピットになりました。

え、ひょっとして待ってた?

私のお気に入り、ノーチラス号がついにお輿入れ。
色合いなどとっても気に入っていただけたので、文句なしです笑

車検が切れているので、整備して検査を取って新しいオーナーの名義にします。

希望ナンバーを申し込む方も少なくないのですが、その必要はないとおっしゃいます。
聞けば、なんと『19-67』は、生まれ年なんだとか! 
驚いたのなんの。

43-43 とかゾロ目だったり、結構引きが強い方で。
ナンバー付けたら、オーナーのお家にある車と同じナンバーがついちゃったり
ナンバー付けたら、オーナーのお家にある車と連番になっちゃったり

今回のはちょっとスケールが…何年も前に「引き当ててた」なんて。

『安全』が進歩する

10日ほど前に紹介した「ハーネスバー」。
補強に加えてハーネス(いわゆるシートベルト)とFHR の効果が、より高まるように考えられて
います。
早速国内の競技車に装着してみます。

しっくりつきました。
細長い形をしたガイドの部分に肩ベルトがそれぞれくぐって、乗員の肩を目指して伸びるんです。
1960年代、ミニがラリーで強かった頃にはこんな装備、想像もできなかったでしょう。
機械加工の精度や考え方が進歩して、各機構ももちろん進化しているんでしょうが、乗員を守る
装置もまた進化し、各機構の進化に沿う形になっています。
かつてより間違いなく速度域は高いでしょうから、当然のことです。

地物の鯵

豆アジを見かけると、挑みたくなるんですよね何でだろ。

マーケットで2パック買ってしまった…
ゼイゴを取りながら数えました。
24尾…2ダース、ですね笑
生姜を効かせて竜田揚にしました。

味は控えめ、お魚の味がよく味わえるように。

そうだ、お墓行こうグランドフィナーレ笑

午前9時とはいえ、8月下旬とはいえ…外での行事は暑い。
連日スマートフォンに熱中症アラートが届きます。

そんな中ですが今日、かねてより計画していた石川県のお墓の移設が完了、納骨の運びとなりました。
年明けすぐに石屋さんに相談し、3月末にお骨をこちらへ運び…何というかエラく時間がかかり
灼熱のタイミングとなりましたが、無事。

これで氣谷本家の墓の改装は完了です。
探すのにあんなに難儀したのに、納まったのは拙宅から一番近いお寺さんの墓苑。
もうこれは導かれたとしか…
3月に運んだお骨は、お寺さんが今日まで預かって下さいました。

石川県から運んでくる前に、お花立て/線香立て の石に家紋を掘ってもらいました。
丸もなし𠝏もなし、何もなしの片喰(カタバミ)のみ。
後の人が家紋を知りたくなった時、お墓に掘ってあったぞ!っていつか助けになるように。

自分の代で、代々の出身地である土地からお墓を動かしていいものか、かなり迷いましたが決めて
よかった。


女房殿は、わずかに出ている土の部分に ・水仙 ・石蕗(ツワブキ) あたりを植えたいって
淡い希望を描いているようです。

夏休みっぽいのを、ちょいと。

子どもたちは夏休み。
娘も、さすがに宿題がわんさか出るような年でもないのでこういうの、なんか懐かしくて。

コレは夏の宿題ではありませんが、絵日記。
毎年、秋には学校を2週間休んで親の渡英に同行していたので、大抵何某か宿題が出されます。
2014年、2年生の娘が書いた、ラリーフィニッシュの日の絵日記。

何よりもデカく書かれている時計は、TC の看板。
ミニが小さく描かれているのは、手前から奥へフィニッシュラインを走り去るところだから。
右のとんがり三角は、進行方向が一定以上の角度で曲がる時(何°だったかな…忘れました)に
その方向を示すもの。
彼女はそのサインを理解してるから、ちゃんと描いてる。

石塀の隙間から、草が生えてるのもさりげなく描いてある。
砕いた石を積んでるから形も大きさもまちまち、隙間ができてそこから草が生えるのはお約束。
(こんな感じ、ちなみにココはウェールズの Chepstow という町の、町をぐるりと囲む壁)

ラリーを知ってる人が見ると、ニンマリしちゃう絵日記なのでした。

明日、立秋

今日は定休。
昨日、恒例 暑気払いBBQ を店で催しました。
時折シャワーのように雨が降り、カーっと照りつけるよりは過ごしやすくお箸も進んだかな…
すんごい道具を携えて、腕利きのシェフ?が来てくれました笑
実は去年も来てくれたのですが、うちの環境が酷すぎて…
今年は私物のグリルを持ち込んでくれた、というワケ。

運営は若い衆にバトンタッチしたので、夫は午前中エンジン組んでるし。
私は自分のしたいことだけ準備したので、若い衆が買い出しに行く間にちょっとだけ支度。

茄子を焼いて、出汁醤油にちょいとお酢を垂らして(お浸し)
たたいたきゅうりと梅を、醤油とごま油で和えて(箸休め)
お抹茶とグラニュー糖を茶筅で練って抹茶ソース(かき氷 宇治金時)

あとは自宅で作ってきたキャロットラペと、茹でた小豆。
いずれも売れ行き上々。
こうして今年も恒例行事はお開きとなりました。

***
『夕涼み』
夕方になると気温も下がってくるので、縁側や外に出て涼むことを言いました。
昨今は、夕方だろうがちっとも気温なんか下がらないので夕涼みなんてしないしません。
きっともうこれは…死語。
死語っていうと、流行り廃りで消えていった言葉をイメージしがちですが、夕涼みは間違いなく
横浜あたりの環境では死語ですね…
忘れ去られる言葉。
縁側も、知らない人多いのかも…

メンテナンス

自宅のダイニングテーブルのメンテナンスをしました。
…かなり久しぶりです。
(3年ぶりくらいかな笑)

中性洗剤で表面の汚れを落とし、固く絞った布ですすぎの要領で何度も拭きます。
空拭きをして、さらに時間を少し置いて乾かします。

よく乾いたらミツロウを塗り込んでいきます。
薄く伸ばしながらよく馴染ませて、仕上げに乾いた布で拭き上げます。
どうかな。

だいぶサボってしまいましたが、やっぱりキレイになると気持ちがいいもんです。