ア ★ マ ★ ダ ★ イ

日曜日、おそらく夫の『一番』であろう古いお客様から頂き物。
(それだけ古いお客様と変わらずお付き合いがある、ホントに嬉しいことです)

…じゃなくて、頂き物。
タラーン ♫

アマダイ
(いきなり焼いてる姿で恐縮です 笑)
アクアバッツァで頂こうと決めて帰ってきたので、

鱗を引いて〜ワタ取って〜

ところが。
うまく包丁が入らない…なんかおなかがスカスカ、空っぽな感じ…
そうです既にカマのところからかな?腹を開かずに!内臓が取り除いてくれてありました。
す、すごい…


彩のいい野菜はなかったのですが、セロリ・玉ねぎ・アスパラガス・トマト・蕪 この辺りを入れ
あさりと炊きました。
仕上げに、真っ暗な庭へ出て行きほったらかしでかろうじて生えているイタリアンパセリを散らし、
スープ多めでパスタと合わせました。

アマダイがどこにいるかわかんないね…
でもとっても美味しかった ❤︎
ごちそうさまでした!

***
冷たい雨降る定休日。
バキュームパックを買い求めてきました。
そう、競技車の一時輸出を目前に控えて、同梱品の準備も済ませておかねばなりません。
既に同梱品のリストと写真はできています。
1か月以上コンテナの中、赤道直下を通って進むのでカビ対策のために安全装備などは真空にして
載せます。
安全装備は競技中に装備しているので、どんなに気をつけていても対策しないとカビちゃうんです …
2人分。
先日の雪のラリーは夫だけ出場したけど、次は一緒なのね(当たり前か)。

昨日の『鮮やかで美味しい』晩ご飯に触発され、今日もいい気分で台所に立ちます。
今日はいちごジャムとりんごジャムを煮ました。
それから『白い冬野菜いろいろのポタージュ』も。

ネギ・白菜・蕪を使いました。
甘くて、優しい味に仕上がり、体の芯から温まりました。

あぁ、Safety Equipments

エンジンの慣らしを何度かに分けてする計画で、それ以外を合間で進めています。
ベルギーの前後で交換したものが、もう期限…
バケットシートは期限切れ

HANS(Head and Neck Support:重たい頭を万一の衝撃から守る安全装備)があたる部位は細く
なってる新しいタイプを買って調子良かったのに

ホイぎりぎり今年まで〜やれやれ。

でも、仕方ない。
装備の進化は日進月歩、目をみはるものがあります。
シートは後継モデルを今回装着しますが、1.5kg の軽量化。
このサイズで1.5kg ってすごい企業努力です、
1.5kg 太るのは簡単、痩せるのは大変…

ねーちょっと座ってみてよ。肩ベルトの具合をみたい。
女房殿に声をかけます。

「え、あたし太ったかな??」

違うでしょ新品なんだからクッション材が全くへたれてないんだよ!
…焦ってましたよ笑

English Breakfast

今年の5月に向けて、Mk1 の整備を進めていますが何せ随分長いこと放置したので…
だいぶすねてる。
何とかして間に合わせないと。

***
2019年を最後にイギリスは行ってないので、イギリスメシもとんとご無沙汰。
でも最近は、市場でマッシュルームを大袋で買うことがあり、朝の食卓が楽しい。
本場はまるでディナーのようなボリュームですが、

卵、今日は “Sunny-side up”(目玉焼き:卵黄を日の出に見立ててこう呼ぶ)
ベーコンペラーン
ソテーしたマッシュルームコロコロ
写ってないけど、焼きすぎ!の一歩手前のトースト
ミルクティー

これだけでも雰囲気はそこそこ、日本人の胃袋には量的にはこれでたくさん。

ソーセージとか
ハッシュブラウンとか
焼きトマトとか
ベイクドビーンズとか

あぁ…
これは2016年、渡英して一夜明けての朝食。
(これはだいぶ控えめ)

もうちょっとさかのぼって、これは2013年。

何年ぶりかな、English Breakfast 。
今年は都合で突貫/弾丸の旅程。
食べられるかな…
島の定宿の朝食は、焼きたてのクロワッサンが美味しいコンチネンタル(略式)なんだな…

わぁ、もう1か月終わった

あれよあれよという間に1月が過ぎていきました。
ボディワークを控えている Fiat500 は、ほぼ丸裸に。

今日も土間の一角は、エンジンがバラバラになっていて

週末の雪のラリーを控えた競技車とサービスの備品なんかは、ほぼ支度を終え

その週末のラリーですが、二輪駆動はステージ内でのスタッドタイヤの使用は認めらるようになり
ましたが、移動区間(リエゾン)は許可されていません…
従って、今回もタイヤ交換競争がついて回ります。
ステージの直前で『履いて』、直後で『脱ぐ』。
SS は11本あるので、都合22回のタイヤ交換笑
ミニも含めておそらく父ヤ

あぁちなみに、2019年の時は SS が18本ですから36回〜
ラリーをしに行ったんだか、タイヤ交換に行ったんだか(間違いなく後者だね)っていう感じでした。
コレは2019年の嬬恋ラリーのロードブック。
最終 SS 直前のタイヤ交換にかかった時間は…

3分でした笑

(ロードブックに記録あり)
さ、今年もやるか…

来週末は雪のラリーです

海外競技に使っている Mk1 のエンジンがひとまずかかりました。
2月下旬には保税搬入…まだ慣らしを残していますから、何というか毎度ギリギリです。

いつも、いわゆる『紺屋の白袴』的に、用意したものもカスタマー(一緒にラリーに出てる人たち)に
提供してしまいます。
エンジンとかスッカスカでしたが、スカスカなだけでダメージとかは皆無。
まぁメカニックが乗っててガチャガチャじゃ、やめたほうがいいって思いますが笑

次は慣らし・調整。
(女房殿が、「エンジンかかったならフライト取るか!」って言ってます)

***
後方に映り込むグリーンのは、もう全日本でおなじみ…(でもないか)
オープンクラスに地道に参加している Rover Mini Cooper です。
次の週末は雪の嬬恋で全日本の初戦です。
エントリーリストが出ましたが…え?これだけ?
そうです…今回は都合で、コドライバーは女房殿ではなくクラブ員を乗せます。
速く安全に走るペースノートを作れるよう、今年はちょっといろんな試みをします。

さてこちらの方は、最後の調整をしてワックスをかけて、補助灯もスタンバイ。
ハンドルセンターを確認して、一応これで車両の準備は完了です。

スパイクタイヤの効果が出るくらい積もってくれないと困るなぁ…
雪がないところでスパイク使うと、メチャメチャ滑るんですってば。

ラリー自体は無観客になりましたが、ステージのライブ配信があるようです。
3年前に女房殿が押したステージではないみたいです笑

だいぶ進んだ!…ちょ、ちょっと待って?!

コレ、昨日。
あと少しでエンジンかかりそうね。

コレ、今日。
あれ…シリンダーヘッド外れてるけど?

エキゾーストバッチリ!
クランキングもOK!
…と思ったら、問題発生!
即、外して…どうした?何があった?
時間がないけど大丈夫…?

ちなみに来週の週末は、雪のラリーです。
(店主とボディスタッフは遠征しますので、手薄にはなりますが営業します)
そっちの車両も、最終の煮詰めが終わってないのでやらないと!

ばっちり。

よみがえりましたー
調子いいー

おや後方に『本番車』。
いい加減手をつけないと…

***
Mk1 のサイドブレーキを支度しています。
フライオフになっています。

雪のラリーにエントリーしました!

この3年、人類は感染症に翻弄され、自由に行動ができなくなったり人と人との交流が「悪」と
みなされたり、とにかくしっちゃかめっちゃかでした。
マン島くらいでしか起こらなかったラリーの『中止』(都合3回も喰らったんで自虐ネタです)が
世界の各地で起きたり、”postpone” (延期)”Pandemic”(感染症の世界規模での流行)という
単語の意味を知ることになったり…。

日本の「変えられない」気質にはいささかうんざりしますが、少しずつ(一進一退?)ですが活動が
再開してきています。
雪の嬬恋ラリーも、昨年一昨年と残念ながら開催されず、せっかく北欧から買ったスパイクタイヤを
寝かしていました。
(スパイクタイヤは寝かすと味が出るので、別にいいんですけど笑)

えスパイク?
そう、二輪駆動はスパイクタイヤの使用を認められているんです。
初めて出場した2019年にドラマがありまして…
10年以上書き綴ったブログが一昨年の晩秋に飛んじゃったので、雪のラリーのレポートも消えました。
ので、ざっと別の記事でおさらいしようと思ってますので、ご興味ある方はまた読みに来てください。

調整が必要で、出られるか微妙でしたがメドが立ったので、ミニマム編隊(クルー+サービス2名)
ですが、3年ぶりに雪のラリー行ってきます!

ラリーオブ嬬恋公式ウェブサイト
3年前のフォトコンテスト入賞4作品がウェブサイトのトップを飾っています。
Team Arai の WRX
555 のランエボ
Gazoo Racing のVitz
全日本ではおなじみのチーム`車両に混ざって、なんともう1枚の被写体が我々なんです。
ちなみに他の3台が勇ましく雪を蹴る絵面なのに対し、我々が被写体の写真は『静』のショット。
雪(白) / 晴れ渡った空(青) / マーシャルの防寒装備(赤)
そこに、派手なカラーリングもないシンプルなミニ(緑)
きっとこのコントラストの妙が受賞の理由だと、勝手に思ってますがどうでしょう…
3年開催できなかったおかげで実は3年もの間、静かにラリーオブ嬬恋の表紙を飾っていました笑
(ラリーオブ嬬恋公式ウェブサイトより)

雪を走るミニはウケがいいんです。
全日本でオープンクラスのおなじみになりつつあるので、久々の雪でミニのパフォーマンスを是非見て
欲しいです。

交換条件

これは週末の様子ですが、若者らからとある『提案』がありました。

エンジン下ろすから、配線やってください…

国内競技車の整備(Montre 2022 : 6月 以来デフが壊れたまま)をしようにも優先順位が…
そしてケロヨンことレースカーは、過去の整備において配線に重大な問題を抱えており…
ちょっとしたエアポケットで、一気に少し進みました。