ユーモアに富んだ交流

イギリスのチャールズ国王が、毎年クリスマスから冬の間を過ごすサンドリンガム。
王室の別荘があり、ロイヤルたちがぞろぞろとクリスマス礼拝に向かう『恒例行事』は有名。

さて。
とある日曜日、王が礼拝に。
ロイヤルをひと目見ようと集まったギャラリーと、こんな微笑ましい交流があったようです。

“King Charls chats to boys in mini Land Rover at Sandringham”Eastern Daily Press

エリザベス女王より先に旅立った夫君のエジンバラ公フィリップ殿下は、ランドローバーの愛好家
でした。
確か葬列には、自らもプロジェクトに加わってランドローバーの霊柩車を用意しておられました。
国王の目に留まらないわけがない!ですよね。

しかも、お子らはお巡りさんに切符を切られています(もちろん効力はないみたいです笑)。
切符を切られてかなり神妙な面持ちのお兄ちゃん。
小さなランドローバーの登録番号は、WI44IAM(文字の感じから WILLIAM と読めます)。
シルバニアファミリーの車も ” LOV 3LY” = LOVELY とか “SM1 LEY” = SMILEY とかがついてます。

こういうちょっとしたユーモアが、いかにもイギリスらしくって。