エンジンベイ

先日ボディから戻ってきたミニ、次は若い方なんです。
スポーツ走行にも興味があるようで、スペックはお任せ頂いてます。
実はあれこれ注文をくれるより、乗り方・使い方などを加味してこちらがアレンジする方が…

ち か み ち

先にボディが上がってきて、こちらへ戻ってからエンジンベイを塗りました。

実りの秋 食欲の秋

いくらか過ごしやすくなったように思いますがそれでも、この時期こんなに湿度があったろうか…
夕方のガレージは、お風呂場にいるようなそんな気分になります。
かといって、夏が尾を引いているという雰囲気でもありません。
夕方はあっという間に暮れるし、空は高いし、秋のそこここに実感できます。
味覚もそう。

見てこのツヤツヤしたこと!

今年もお客様に栗をいただきました。
嬉しい!
さぁ、やるわよ…
(昨日のうちに、栗ご飯にする分の下拵えとペーストにする分の下準備はそれぞれ済み!)

まずは栗ごはん。

大粒を炊いて、うっすらおこげも一緒にざくざく混ぜました。
竹皮にのせて黒ごまを散らして、粗熱が取れたら庭から摘んで南天を飾って…
夫の兄が近所に住んでるので、季節の味わいを明日にでも届けることにします。

ペーストにする分は、しっかり茹でて暖かい(まだアツアツ)栗を半分に割り、匙で中身を取り出し
冷蔵してあります。
お砂糖で煮て茶巾絞りにするか、そこから洋風に振ってペースト ⇨ モンブランみたいにデコれる
ようにするか…
明日にはやらないと。
土曜はおはぎが食べたいと夫からリクエストが出ているので、ストックのお砂糖じゃ足らないかも…

あぁ秋は楽しい。
とりあえず湿度をどうにかしてもらいたい…

コレが四角い顔のミニですっ

昨日ここで紹介した、10月の岐阜でドライバーデビューする 1275GT です。
ラリー前の点検、ラリー車には仕上げてありますが細かいところを整えていきます。

ドアバーをつけます。
この車両、ロールバーは黒ではなくボディと共色になっているので、ドアバーも揃えます。

消火器もつけます。
明日はインカム(ドライバー/コドライバー)のコントローラーとか、細々したものを支度。
あとは、整備。
各種ステッカーも忘れずに貼らなくちゃ。
(ドライバー/コ・ドライバーの名前、グレイスのURL とか…もう切り出してあります。

湿度おかしくて生きづらい

今日は、かつての敬老の日です(9月15日)。
その昔の敬老の日は、こんなに蒸し暑くなかったですよね。
そして今や、連休を拵えるためにホイホイスライドして、年によってクリクリその日が変わります。
やれやれ。
今年は18日が、今年の敬老の日の引っ越し先だそうで。
そう、月曜日。
うらめしや。

***
昨日、どうにかこうにか腰下(ミッション)を組んだので、今日はエンジンに取り掛かります。
どうにかこうにか、と書いたのは…ちょっとしたサプライズ?がまたまたあったから笑
でも大丈夫。

それにしても暑いなぁ…いつまで続くんだろう。

さぁこっちも組むよ

Mk3 Cooper’S’ エンジン / ミッション 組んでいきます。

と思ったら、航空貨物が到着。
あれこれ入っている中に…あったあった、コレ待ってたんだよ。
早速、つけちゃいます。

位置決めしてから
穴開けて

コレがつかないとドアトリムがつけられない…
これで内装が入れられます。

あんよ

お神輿に乗った?MGB の足廻りの作業が進んでいます。

お神輿の下、どエラく汚かったので掃除しました。
(ココに長逗留しちゃってる証拠なんですが…)
あーさっぱりした。

個人的なことですが

昨日ここで紹介した通り、個人的なことですが車を購入しました。

ラリー仲間の
先輩の
巨匠と呼んでる
その人の
ラリー車を
彼の引退に伴い
譲り受け
はるばる日本へ

ようこそ!日本へ

港ででは一発始動。
さて、おろすか〜 の段階で ウンともスンとも。
スターターが逝ってました…

ちょうど同じものを在庫していたので交換して、再び一発始動。
まずしたことは…スチーム洗浄でした。

おかえり2023

5月に、マン島で一緒に走ってきたゴキゲンなアイツがやっと帰ってきました。

お か え り。
…今年はゼッケンの数字がデッカかったね。

ホントは7月下旬入港予定だったのですが、その頃は台風がノロノロとアジア近海を荒らしていて
あちこちで足止め、ようやくおうちに帰ってきました。
どちらさんも足止めでしたから、入港するのはどちらさんも似通ったタイミング。
悪天候で着陸できずにいた飛行機が一斉に降りだして、ゲートが満杯…まさにあの感じでした。

3月に出発して以来はや半年…ホントにこの子は日本にいる時間が短くて。
海運の期間が長いゆえに生じたトラブルが、本番で出てしまい悩まされることもありました。
文字通り、苦楽を共にしている相棒です。
行きは 20ft で出かけて行ったこの子ですが、帰りは 40ft で帰ってきました。
同梱購入品もありましたが、帰りはお供の車がいたんです。

我々がココで「巨匠」と呼んできた Peter さんの Cooper’S’。
彼がステージラリーを引退するにあたり、そのマシンを私は譲り受けることにしたんです。
健康上の不安などもあり引退は数年前にしたはず…でした。
が撤回、引退のラリーはお前(Shinobu)と一緒の時にする、とパンデミックも経てずっとこの時を
待ってくれていました。
今回一緒に走るにあたって、彼の Cooper’S’ を引き継ぎたい…という想いを持って出かけていました。
現地で、この車はどうするのかを尋ねたところ、売りに出すというので真っ先に手を挙げて譲り
受けることになった、というわけ。
決して安い買い物ではないけど、また頑張って働きますそしてヒストリーを引き続き紡ぎます。
巨匠自ら、スポンサーである Mini Spare Centre のウェブサイトで、マン島ラリーのレポートと共に
売却の事にも触れていますので是非読んでみてください。

Manx Rally 2023 by Peter Horsburgh

***
今日は自分の競技車と同梱の物品を持ち帰りました。
明日はいよいよ、巨匠から譲り受けた Cooper’S’ 277BRX を連れてきます。

ガラス、ガラス、ガラス

四方ウィンドを入れます…車検の受け入れやオイル交換とかのご来店もあるしスライドウインドまでは
多分届かないな。
フロントは熱線入りです。

(フロント、左クォーターが入りました)

右クォーターも装着。
最後にリヤウィンド。
ボディワークのスタッフ(次男)が作業できていたので、ちょいと手を借りました。

さ、今日はここまで。
定休日明けて火曜は、保税倉庫へ車を迎えに行きますので、その支度をして帰ります。

仕舞ってあった 笑

ハイドロラスティックサスペンションのディスプレッサーに液を入れる工具。
ついぞ姿を見ないと思ったら、ご丁寧に塵避けにビニール被せて棚の上に仕舞ってあった笑
今やこのサスペンションを残してる個体は殆どないので、オレとしたことが仕舞っちゃったのね。

ラバーコーンに取り替えてもいいんだけど、まだ使えるなら次の機会でいいのかなぁと思ったり。
というわけで、道具を引っ張り出してきてどうにかなるものか試してみます。