クリスマスです

どこへ?
いつもの通り月曜日の買い出しと銀行へ。
今日着けずにいつ着ける?



かわいそうに娘は胃腸炎でまだウンウン言ってるので、Bakery House Aoki のクリスマスケーキは
おあずけです。
去年は娘がバイトしていて、24日だけ私も季節労働者としてお手伝いしました。
(これ去年、エプロンとサンタの帽子で裏方に徹しました)

もう1年経っちゃったんだ…早いなぁ。

食後のケーキのためにおなかを空けておきたくて…
晩ご飯はいわしの丸干し、ちょこっと湯豆腐、なめこ汁。
(フェスティブ感ゼロ笑)

私はこちらのショートケーキ、超好みです。
夫は欲張ってたくさん食べましたが、さすがに一切れが大きいと生クリームがちょっと重いなぁ、と。
下戸で無類の甘党のクセに、なまっちょろい話です。

「昔はへっちゃらだったけど」

あぁ…寄る年波ってことか。
ってことは、いつか私にもそんな日が来るんだろうか…寂しい。

イブに鶏を食べました

皆さま、聖夜をどのようにお過ごしでしたでしょうか。
我が家は毎年、この時期は商売柄せわしなく(まぁしょっちゅうだけど)クリスマスディナーを
楽しんだりどこかへ出かけたり、はありません。
夫が独りでやってる時は、まさにこの時期納車のラッシュで、以前もここに書きましたが嫁いできて
最初のクリスマスディナーはすき家
でした。

今年は…
どうしても外せない予備検査での陸事行きの20日、夫は胃腸炎で前日からグダグダ…

そして運悪く、それを娘がもらってイブ グダグダ…
食べられればいいなぁ、とささっと作ってイブの夕食は

かしわうどん(風)

鶏とネギは先に焼き色をつけてからおつゆと合わせて軽く煮たので、ネギはトロトロです。
隙間埋めに、さつま揚げをさっと炙ってのせました。

残念ですが、娘は食べられず。


帰宅前のガレージの中はこんな感じ。
左ハンドルの Mk1 がレストア完了、週明けで車検に行く予定です。
お向かいのはイノチェンティクーパー。
イギリスの赤(Tartan Red)とイタリアの赤(フェラーリに使う赤と一緒です)。
お国違えば色もずいぶん違いますね。

メリークリスマス。

冬至


今日は冬至です。
ってことはもうすぐ1年が終わります。
無事終わりそうであることに…感謝。

実は毎日、私には「小さな感謝」をする瞬間があります。
店から家へ戻り、夕餉の支度を始める前にお風呂の栓をして蓋をします。
ありがたいことに、拙宅のお風呂は遠隔操作でお湯張りができるので。
何故だかわかりませんが、毎日のこの小さな行事が私を

「今日も1日無事で過ごせたありがと」

って気持ちにさせます。


一昨日、柚子をたくさんいただきました。

まず少ないママ友(とはいうものの、学年は違うし町内も違う)からの頂き物。
養護学校に通う彼女のお子さんが、意中のところへ就職が内定した!という嬉しい報告つき。
「じゃあ、お赤飯だ!」
ついぞ作ってないなぁいつ振りだろう…なんて言っていたので、昨夕お届けにあがりました。
我が家はお赤飯大好き、ささげ常備してますからいつでも作れます笑
お祝いですからね、それっぽく半紙で飾りました。

頂き物のお菓子の箱をリユース、どっさり詰めて(5人家族)黒ごまもたっぷり振りました。
炊くときにうっすら塩味を効かせる方法もあるようですが、ウチでは食べるときにお好みで。
南天をあしらうのは、我が家のお約束。


頂いたゆずは、これからどうしてやろうか…
柚子湯に入るのは当然として、いろいろとウズウズしますが昨晩は…
前日から大根を米のとぎ汁で茹でて下ごしらえをしていたので、ぶり大根のあしらいに使いました。
うまくいった!美味 ❤︎
我が家のぶり大根は、湯引きではなくたたき(炙る)にします。
表面を処理するので旨味も逃げず、バーナーでさっと炙っているので香りもいいんです。
「あら」と札がついて売っているパックも使って、小さめの切り身でどっさり作りました。

もちろんお赤飯もお相伴しました。
お祝い事に触れるのは、こちらまで嬉しくなりますね。
実家の母に話したら、彼女まで嬉しくなったと言ってました。
お祝いのお裾分け、幸せをお相伴。

ごちそうさまでした。

“Your friend in Norfolk”

車を受け継いた Peter さんから、小包が…
数年前までは、娘にクリスマスプレゼントを届けてくれました。
オーナメントやお菓子、洋服の年もあればアクセサリーの時も。

ハッピークリスマス


サイコーにイカしてますよねっ
遠くからいつも、気にかけてくれるんです。
で、今年は…
ご家族全員からそれぞれ、孫に本が!

仕事で、競技で、イギリスへ出向きいろんな人と知り合う機会に恵まれましたが、こういう形で
あちらの家族の愛を垣間見て、とても温かい気持ちになりました。
遠くから想ってもらって、我々は本当に幸せ者。

今年も残すところあと半月

Riley Elf ミッション組みあがりました。
ので、ドッキング。

あと半月…営業日はもっと全然少ないので、1日1日が勝負です。
予備検査の案件もあるし、毎日気が抜けません。
大丈夫か…

追悼 Rosemary Smith 様

10am 前、女房殿から店へ電話がありました。
(1時間もすれば来るのに)
「Rosemary Smith さんが、亡くなったって」

女房殿が SNS で繋がっている UK の友達が、何人も彼女の追悼の言葉を寄せていたので
慌ててネットで調べたら、12月5日没 享年86 。
ガンを患い、闘病生活を送っていたそうです。


言わずと知れた IMP 使い。
服飾デザイナーだけに、ラリー界でもずば抜けたファッショニスタ。
女性クルーで「ブイブイ言わせて」いました。
私が、光栄にも相見えたのは 1992 年の Charrington RAC Historic
あちらは #11 、私は #35。。
#15 あたりまでは、往年の名ドライバーがずらーっと名を連ねていました。

記憶に新しいところでは、Renault の 800 馬力の Formula Car に史上最高齢(79歳)で乗ったって
話題になってました。

あぁ、また1人逝っちゃった。
あちらへ行ったら、かつて競った仲間がいっぱいいますよね…安らかに。

ココで訃報を書く、Bob さん以来
寂しいなぁ

尻に火がつくクリスマスカード

今年は、早く始めたつもりが日々横槍が入ってなかなか進まないクリスマスカード。
でもここまできました。

過去のカードをまとめたものを投稿しています。
だんだん自分の首を絞めているのがわかります笑

背表紙っていうのかな?

中の仕掛けは先に作ってあります(まだ組んではいません)
お年賀に使うハガキも注文済み、ハガキが納品されたら同封して一気に送れるようにしておきたい!
間に合うのか…

紅葉には遅かったな

仙台の端っこで1泊、朝食のないビジネスホテルだったので、コメダコーヒーでさらっとモーニング。
地続きのエリアに、ドデカい産直センターを発見!
月曜の買い物(肉魚は除く)&ちょっとしたお土産をそこで買いました。
白菜なんか、立派だったなぁ…

文化的な時間を過ごすか(建造物の鑑賞)
快活的な時間を過ごすか(散歩)

意見は割れず、散歩になりました。
秋保(あきう)温泉へ出かけ、磊々峡(らいらいきょう)を散策。
いくら秋が暖かかったからとはいえ、さすがに東北の紅には遅かったです。

さらに足を伸ばして秋保大滝へ。
滝つぼの脇まで一気に階段を下り、マイナスイオンに浄化されながら(笑)深呼吸。
なかなかの迫力…

もう少し行けば、山寺(立石寺)だったのね…次は山寺を訪ねてみよう。
山寺は 「閑(しずけ)さや岩にしみ入る蝉(セミ)の声」こっちの方が有名かな。

大した距離ではありませんが、動くと気持ちがいいです。
今年の正月休みは、久々にプチハイキングでもしようかな、

そうだ、お墓行こう2023 東北行き

お休みをいただいて、今日は石巻に住む兄を訪ねます、
兄は先の震災の時、津波で長男を亡くしています。
今年は十三回忌にあたる年、どこかで来るつもりで画策していましたが、長姉の闘病そして看取り、
続く一連の送りの儀式と慌ただしく時間が過ぎました。
今年が終わってしまう前にどうあっても来ておきたくて、車を走らせました。
姉のことはもちろん、その他あれこれ報告したいこともあったので。

私には母親の違う兄弟が5人いましたが、気付けばもう石巻の兄を残すのみ。
その彼も来年年男(84歳)、今回3年ぶりでしたが心配していた「劣化」はほとんど感じられません
でした。
まだ現役で、法人ではありませんが代表者としてバリバリ働いているので、そこはさすが。
が、やはり小さくなったなぁ…っていう印象でした。

近況を報告し合い、技術者が育たないことを互いに憂い。
墓参りへ行きました。
兄の長男と、兄より先に逝ってしまった(もう20年以上経ちます)兄の連れ合いがお祀りされてる
ことになっていますが、骨は1人分。
そう、津波で連れ合いの分は流されちゃった。

お参りをして次に立ち寄ったのは、石巻南浜津波復興祈念公園
特に被害の大きかった住宅密集地区を公園とし、市民が活用できる施設と慰霊碑があります。
慰霊碑には、この地域で亡くなった方のお名前が記されています。

慰霊碑の設置にあたっては、役所から兄のところへ名前を列記してもいいか問い合わせがあったそうで。
特に断る理由もないので承諾したそうですが、問い合わせをする人もいない…つまり一家で被災し命を落とした人は、名前が載っていないわけで。

兄はこの土地のこの使い方や、やたらに道路を整備する行政のお金の使い方に、だいぶモヤモヤ
しているようでした。


私は当事者ではありませんが、近い人に被災した人がいて命を落とした人もいて。
直後に兄を見舞ったので、目の当たりにもしました。
少し記録があるので、忘れないためにも何枚か載せておきます。

兄の経営する工場の正面に、流れてきた車が突き刺さっています。

これは震災から1ヶ月後、兄の工場のまわりの様子。
ここには写っていませんが日本製紙の石巻工場がすぐ近所にあり、紙が何もかもに紛れて重さ+時間が経った後は、紙(水を含んで腐った)も環境悪化に大きく手を貸したようです。   


こちらに1泊して、明日はゆっくり帰ります。

「怒る」のと「正す」のは違うよ

お子さん連れの親御さんが、子を怒っている場面に出くわすことがあります。

「叱られるからやめなさい!」


お母さん、それは違うよ。
理由はそこじゃないんじゃない?
叱られるのには、理由があると思うよ。
例えば
とっても危ないから とか
人に迷惑がかかるから とか
ルールに反することだから とか

叱られるからやめろ、では
なぜ叱られてるか=根本的な問題がある ということにまで考えが至りません。
叱られるからやめる、のでは
叱られないなら何をやってもいい という考え方になりかねない。
人の出方を見て、何も言われなければ好き放題する そんな行動パターンになりかねない。
だから親は、子を時に叱り「正す」。
これが躾であり、教育です。

***
大人の世界でもあります、怒ること。
不条理だったり、話がコロコロ変わったり。知らなかったから…とかシラを切られたり。
でも、先のあることだったりビジネスに関わることだったりしたら、各方面に響きます。
そんな時は「正す」努力をします。
若い人でお利口さん的な人は、叱られたり諭されたりしたことがかなり少ないので、ちゃんと言えば
わかる人もいます(わからんちんも、もちろんいます)。
どーでもいいこと、人、ならうっちゃっとくに限りますが…

正すことができればストレスも軽減、仕事の質も向上、業務がスムーズになります。
吠えても何も改善しないし、前向きになるわけもなし。


子を叱る親を見て、こんなことをぼんやり考えていました。