びっくりする乗り味

ラバーコーンを交換したオーナーさんが、メッセージを下さいました。

おかげさまでびっくりする
乗り味になりました

ですよね ^_^

びっくりを体験されたい方
最近毎日に刺激が足りない方(笑)
自分に何かご褒美をあげたい方
いつも頑張ってる Mini にご褒美をあげたい方

足廻りのリフレッシュは、『清々しい』体験です。
甦ります。
惚れ直します。
是非…

みのりの秋

いいねぇ…
日本の秋だ。

色も鮮やかな数々の干菓子が、籠を開けた瞬間にまず目に飛び込んできます。
まず、目で楽しむ。

松ぼっくり、枝豆、松茸、栗、ぎんなん、稲穂、お芋…
紅葉、桔梗、銀杏、松葉が散らしてあります。

美しいねぇ…それぞれのお干菓子を作ってる光景を思い浮かべても心が踊るけど、誰かが手で籠に
詰めてる様子もまた、考えるだけでワクワクします。

***
和菓子は外国人が喜ぶんです。

「コレ、食べちゃうのか?」

とはいえ、和菓子で表現される『省略の美』みたいなのは彼らにはパっとは理解できない。
饅頭に食紅でちょいっと水色が差してあって、そこに焼ごてでジュジュっと二筋…【 若鮎 】 笑

でもね、拙い英語でもちゃんと説明すると「おぉ〜」ってなるんです。

娘と鎌倉散歩(実はお使い)

娘は2学期の中間テスト中。
あっという間に帰ってくるのですが、ちょっとお使いがあって鎌倉へ誘いました。
時分時だったので、お昼を食べてからお使いして帰って勉強…する?

ずっと前に入りそびれたお店へ行ってみることにしました。
夫とだと、行列のできるような店には入りません。
(待つのが好きではありません…)
平日だし、どうかな…10分弱で席へ通されました。

卵焼き おざわ

玉子焼御膳ととりそぼろ御飯を注文。
(他はサイドメニュー的なもの…信州おやき、とか野沢菜、とか)
さぁ出てきた。

関西では玉子焼き(だし巻き)定食は、ポピュラーなんだそうですね。
関東では、ドカン出し巻き卵で白飯を食べるってのは馴染みがありません。
関西のだし巻きは甘くないと聞いていたので、甘くないのをイメージしていましたが…
ちゃんと甘くて、お出汁はたっぷり、塩気もほんのりあり、ボリューム満点。

「このお汁、五箇山へ行った時にあっちで飲んだお味噌汁の味に似てるよ」

金沢のほうでもこの手のお味噌汁が出てくることがあります。
野沢菜が添えられていることとか、お味噌汁に使っているあしょがらお味噌の雰囲気とか、サイドメニューに
「信州おやき」なんてあるので、お味のベースが信州とかの方なのかなぁと、娘と話しました。

***
鳩サブレーでおなじみの『豊島屋』さんへ。
のし紙をお願いしたくてその旨伝えたら、店員が聞きたい情報を矢継ぎ早に聞いてきました。
娘は感心して「うゎこういうところで働いてみたい…」と。
無駄がなく、必要なことは全て聞いてショッパーの心配まで。
鎌倉の路面店(本店)のスタッフだから、日々さばくお客様の量も半端じゃないだろうし、いろんな
需要があるだろうから、このくらいは朝飯前なんじゃない?と言いました。
アルバイトをするようになって、効率とか目配りとか、例えばそういうところに洗練されたものを
感じたようです。

何事も経験って、大事ですね。
気付きが大事、とも強く思います。

華やかな中に感じた『寂寥感』

この週末は、サンマリノで “Rally Legend” が開催されていました。
もちろん立派なラリーなんですが、それ以上にショー的要素も強いラリーです。
土地柄、Lancia や Fiat のラリー車がどっさりエントリーしてて、私てきには目新しい…笑
夜、市街地の下のランナバウト(ロータリー式の交差点)を何周もする画像は、見たことがある方も
おられるのではないでしょうか(アレはリエゾンなのかしら…)

サンマリノ…2018年の10月にイタリアに行きながら訪れたことのある、馴染みのある場所。
世界最古の共和国であるサンマリノは、要塞国家なのでアクセスする道がどこも急勾配で曲がり
くねっています。

今年はラリー自体が20周年の記念大会、加えていろんなアニバーサリーイヤーらしく様々企画が
用意されていました。

Lancia 037 40周年
WRC 50周年
Lancia HF 1972 – 1992 ( High Fidelity : 高性能モデルにつけられた名称)
McRae Limited Edition(レストアされたインプレッサを父Jimmy McRaeが駆る、娘もイベント参加)

さらに…
先日のWRC Rally New Zealand で今年のチャンピオンが決定した Kalle Rovanperä と、彼の所属する
トヨタワークスチームの代表を務めている Jari-Matti Latvala が、揃ってセリカに乗るということが
10月6日だったかな…発表になって。

「お祭り騒ぎが更に加熱すること間違いなし…行きたいねぇ」

と娘と話していました。
エントリーリストを見て更にビックリ。
Markku AlenMiki・Biasion そしてそして、今年のWRC覇者のお父さん(Harri Rovanperä)まで!
えらいこっちゃ…
(これは Shakedown と金曜日の様子)

えらいこっちゃ…

でも。
60年代の車は Heritage というクラスに、Porsche 911 がたった1台!
70年代はパラパラは居ますけど…
Escort パラ、Alfa パラ、Lancia パラ、Autobianchi パラ、Fiat パラパラ…Opel Kadett 1台

今のラリーファンの憧れだった1990年代の車両が、今回あたりは超ホットな感じでした。
もう、60年代の車をきちんとできる人がどんどん減っちゃってる、ってことなのかな。
このイベントが特殊なのかと一瞬思ったけど、自分らが出てるイベントだって出走がヒストリックと
モダンカーとがミックスになっていったし…決してここに限った話ではなさそうです。

ちゃんと触れる人が、どんどん減ってるんだろうな…

「週末はクラブ主催のロードラリー」でした

ちょっと怒涛のようで、レポートできずにおりましたが…
台風の影響を考慮して延期した、今回のクラブ主催のロードラリー。
お天道様が我々に味方してフィニッシュまで遂に降られなかった!

仕切り直しだったので、残念ながらご都合の合わない方も居て台数が若干減りましたがまぁ仕方ない。
これもラリー笑

***
今回、店主は娘と TC のオフィシャル兼コンペティター。
女房殿こと私は、初挑戦のドライバーと組みます。
楽しさと奥の深さを伝える伝道師のつもりで乗るんですが…上手く伝わるといいけど。

夜明け前から移動、スタート地点へ向かう道すがら空が白んできました。
朝焼け…暮れる前に雨が降り出すと言ってますけどどうにかもってくれ…

スタートは、うちのクラブラリーではおなじみ『百目木(どうめき)公園』
参加車両の車検をして、ブリーフィングをして、701am 1分ごとにスタートです。

レギュラリティテストと呼ばれる、正確に走ることを求められるテスト区間をこなしながら、コマ図に
導かれてフィニッシュを目指します。
小さい頃から TC のオフィシャルをつとめてきた娘も、もう今月16歳…
海外/国内のステージラリーのサービスにおいて、チームの中で時間を管理する役目を担ってきたこと
もあり、板についてきたような。

さて。
今回はミニ率が高かったです。
レギュラリティテストは前述の通り、例えば

テスト区間 4km を 21.67km で走りなさい

というように、正確に走ることを求められるので、Cooper’S’(手前から2台目 Mk2)あたりは
かなり保って走るのはしんどいハズ。
ストレートカットのギヤノイズもうるさいでしょうし…
私は、初挑戦のドライバーとはいえ Mini 1000(一番手前)ですから、車的には有利でした。

ラリーは、その土地を楽しむのも醍醐味の一。
時分時のルートは、時間的にも食事処に恵まれず…フィニッシュ地点のカフェで多くの人が遅めの
ランチを頂きました。
(予め調べておいた10時半開店の蕎麦屋、11時に着いたら既に行列…マジかっ?!?! てことで断念笑)
森の中のカフェ『くるりパン』、お洒落な店内もいいんですが、テラス席もなかなか。
(春はキビしいかな…杉木立に囲まれてる…)

我々は店内のお席を選びました。

ドライバーさんと夫が注文した『カシミールドリア』これがまたなかなかでした。
夫は3年分の汗をかいたと言ってましたが、でも美味しかったそうです笑

暫定リザルトの発表があり、そこで流れ解散になりました。
程なくしてポツポツ…雨が降ってきました。
走ってる我々はいいんです…天気が崩れると外で計測するオフィシャルが大変です。
お天気もってホントに良かった!

***
今回のロードラリーは、これまで作ってきた経験者+初めてラリーのコース作成に携わる2人の、
計3人が作りました。
コース自体は過去に開催した、いわゆるクラブのストックを利用してはいますが、新しい道や
自然災害の影響で使用できない道、より良いロケーション等 かなりの改良が加えられています。
極めつけに、フィニッシュに予定していた場所が、10月はバラのシーズンだから予約不可、そこから
終盤のセクションを練り直さなければならなくなって。
いろいろあるねぇ…これもラリー笑
くるりパンも休日の予約はできなかったけど、結果オーライと言いますか。

このクラブロードラリーは、台数を12台までに限って組んでいます。
以前もココに書きましたがこのクラブラリーの趣旨は、競技者としてのスキルアップはもちろん、
コース設定から運営・事務局に至るまで皆の修練のために企画しています。
作り手が増えることも喜ばしいし、作ることで益々詳しくなるのも嬉しい。
目線が変わることで( 競技者 → オフィシャル )理解もより深まります。
来年は3戦くらいできたらいい、と淡い野望を抱くオフィシャル陣…

この日本では難しいことですが1人でもモータースポーツへの理解が深まるように、クラブの外にも
門戸を開いています。
クラブ員とそうでない方は、参加費に若干の差があり(2,000円)、発行する領収証には

臨時クラブ員証

と小さく記載しています。
つまり、参加費+その日限りのクラブ会費 という解釈。
些細なことですが、コース担当は時間を作って何度も試走を重ねて机上での作業もたんまり経て…
そんな人の手がいっぱいかかった、形に残らない催し。
そんな皆さんに敬意を払って、指先まで意識を届ける感覚で(笑)事務局は支度をしています。

また台風だ

2週続けて台風がやってきます。
確かに秋は野分(のわき:秋に吹く暴風=台風)の季節ですから、まぁ言ってみれば風物詩(あまり歓迎されませんが)とも言えましょうが…
気候変動の影響で、しょっちゅうだったり例のない大きさだったり、不安な日が続きます。

ココで何度かおしらせした店主主宰クラブに寄るロードラリー、9月25日(日)つまりこの週末…
を予定していましたが、この通りなので昨夕に延期することになりました。
基本ラリーは天候に左右されないのですが、嵐となれば話は別です。
あわよくば、とも思うところですが半島へ分け入って気持ちのいい道を走るので、万一土砂崩れや
倒木などで、危ないことになってもいけません。
往復で交通規制など生じて、来られないならまだしも帰れない…なんてことになったら!
加えて計測などするオフィシャルは、外で対応することもあるので暴風は危険。
仮に早く回復しても、コースがクリアかどうか確認する時間がありませんしね。

何でも判断は迷うところ、これまでの準備を思うと惜しいに決まってるんですが何よりも安全が優先。
なので、ひとまず延期です。

河川の氾濫が多数発生し、各地で大きな被害が出た2019年の台風19号が接近している時、我々は
飛騨高山へ向かっていました。
同地で開催される、全日本ラリーハイランドマスターズへ参戦するためです。
試走の日の夜は、飛騨牛を朴葉味噌で頂きいい感じ(不安に思いつつも)だったのですが

明けて本番、嵐の中で午前中は予定通り行われ、午後はキャンセルとなりました。
予定通りに午前中走らせたことは、後日賛否両論ありました。

ホテルに戻り、午後は溢れかえらんばかりの箱根(早川)の様子を TV で唖然と観ていたのをよく
覚えています。

我々は車の中にいますが、ラリーを動かしているオフィシャルの皆さんは屋外で我々競技者を待って
くれている訳で、かなり危険です。
サービスも同様で、サービスが設置される場所は広いところと相場が決まっているので、強い風が
吹き抜ければ、テントなどひとたまりもありません。
午前中のルーティーンを終えて戻ったら、サービスはテントを畳んでぐっしょぐしょになりながら
我々の戻りを待っていてくれました。

翌日は台風一過、スケジュール通りでしたが我々クルーはリタイヤ → 積載車のお世話になりました…
悪路とリタイヤとは関係ありません…

とにもかくにも、天候には勝てません。
早い決定は、関係者が気を揉まずに済みます。

さぁ、いつ仕切り直そうか。

Montre 2022 何というか、もうだいぶ前

“Montre 2022z 6月に群馬で開催されたターマックラリー。
ずいぶん前のことのように感じます。

Montre 2022 のふりかえりは全5回完結(笑)です。
① ホントにターマックラリー?
② 「グンマー好き❤︎」
③ あっという間に
④ 携わり方
⑤ そうと決まりゃぁ…

振り返ると、さっさとリタイヤした割には盛りだくさんな感じです。
来年はお気に入りの群馬リベンジしないと。
またあの宿に泊まれるように頑張ります(しつこいね)。

先日もここに記したように、今年はもう全日本には行きません。
では先日の予告の通り、Montre 2022 のステージから、SS2 “South Pasture 1” をご覧ください。
途中でデフが壊れちゃったステージです。

Hose Pipe Ban

この夏ヨーロッパ各地で熱波が報じされ、渇水が深刻な問題となっています。
あちこちで Hose Pipe Ban が発令され、我々が足繁く通うマン島でも7月29日から規制が敷かれて
いましたが、9月7日をもって制限は解除されたようです。

禁止される行為としては

– ホースを使って庭や植物に水をやる
– ホースを使って自家用車、バン、バイク、トレーラー、またはレジャーボートを掃除する
– 家庭用プール、子供用プール、または装飾用の噴水を補充または維持する
– ホースを使って壁や窓を掃除する
– ホースからの水を、家庭の娯楽に使用する
– ホースを使用して、小道やパティオをきれいにする
– ホースを使用して、他の人工の屋外表面を清掃する

ホースで1時間水を流しっぱなしにすると、一般的に 1,000L 消費します。
お風呂の浴槽で勘定すると、約5杯分。
なんとなーく、ジャージャーは、確かに緊急時皆で控えたら効果が大きそうです。
違反した場合は最大 £2,000.- が課せられます。
(メインランドは最大 £1,000.- )

イギリスでこういう規制がかかるようになるとは…


オーストラリアで、似たようなもの/ことを見聞きしたことがありました。
あちらは、相当な乾燥による火災が日常的に問題になっています。
一般的に森林火災は Wildfire といいますが、オーストラリアでは Bush Fire と呼ばれます。
彼らの合言葉は “Stay away from the bush.” (藪に近づくな)
天気予報のように火災予報的なものが日々報じられていて、気温や風速、乾燥具合などから
火災危険評価(Fire Danger Rating)が出されます。
その評価にに沿ってTotal Fire Ban(火気使用禁止令)が発令されるんです。
手持ちの画像が見つからないので…インターネットから。
ハイウェイとか走ってると、こんなパネルが車窓から見えます。

これが発令されちゃうと、保存鉄道は残念ながら蒸気機関車の運行が出来ません。
蒸気機関車の代わりにディーゼルが走ります。
オーストラリアで2度、保存鉄道に乗りましたが幸い食らったことはありません。
オージーが大好きな BBQ も、屋外で火気を扱う(野外調理)のでもちろんで禁止です笑

西オーストラリア州には行ったことがなので聞いた話ですが、洗車禁止命令が出ると窓とナンバー
プレートの清掃のみが許され、そこだけ水拭きされた車が街を走っているらしい…
昨日の話じゃありませんが、ところ変われば考え方や感覚(緊迫感なども含む)は様々。
まぁいいじゃない…みたいのは通用しません。

喫煙とかもそうですよね。
マン島の定宿 Sefton Express で我々が宿泊中、朝っぱらから火災報知器が鳴って消防車が駆けつた
ことがありました。
危機に面した時の対応に、お国柄が出ているなぁ…と思ったのを思い出します。
とりあえずさっさと外へ出ましたが、他の宿泊客は文字通り「着の身着のまま」外へ出てきてました。
バスローブ羽織った人もいたし、靴を履いてない人も。
一緒に渡航していた仲間の中には、ゆ〜っくり出てくるのんきな人もいて。
どうせ誤報だろーよ?ってとこでしょうか…
ナニそれとも鳴らしたの?!ってくらいのんびりしてて、呆れた覚えがあります。
日本人、危機感ない人多いよ…

環境が人を作るね

今日は、娘を親の都合で連れ回してきた話をします。

みなさまに可愛がっていただいてる、うちの娘は 2006年生まれ。
海外ラリー参戦/海外出張 そんなに頻繁にあるものではありませんが、その殆どに娘は同行
しました。
旅程的にはラリーなら2週間、出張なら1週間と少し程度。
夫が海外ラリーに復帰したのが 2009年、娘は2歳9か月でした。
やがて幼稚園、小学校、中学校と進むわけですが、構わず連れて行きました。
当然、渡航費用は安くありませんし、「学校を休ませるのか」といろんな人からやや批判めいた口調で
よく言われたものです。
出席日数だの、定期テストだの、気にならなかったかと言ったらそれはウソですが、担任・学年主任
などにざっかけなくありのままを伝えると、「ご家庭の教育方針に任せます」と、すんなり承諾。

先生が理解して下さってたかどうかは知らないけど、結果から言うと、少なからず価値観や物の見方に
影響はあると思います。
例えば…自分の暮らす毎日が、自分には当たり前でも場所が変わればそうじゃないこと、とか。
知っているのとそうでないのとでは、エラく違います。
固定概念に囚われづらい、物事を広く見られる、変化に柔軟でいられる、etc …

本人に聞くと、当然小さな頃は記憶がだいぶ曖昧だと言いますが、目で見て驚いたり肌で感じたり
足で歩いたりした記憶や経験は、その人のものになる。
形には残らないし、どんな余韻を残すともしれないけど、その人の血肉になる。
例えばそれが些細なことでも、

場所が違えば飛んでる鳥の色も全然違うんだね!とか

自由な動物園もあるんだね!(クジャクが園内をフラフラ歩いてる @ Melbourne Zoo)とか

日本じゃようやく袋に入れるとか勿体無いって言い出したけど、外国じゃ当たり前なんだね!とか
(参考までにこれは2010年メルボルン Victoria Market)
パックに入ってるなんて、ナンセンスだよ!とか

子供って優先なんだね!(それがどういうことかを教えるのは親の仕事)とか

その昔から、街をずっと見守ってきた教会が、肩肘張らないで今も静かに残ってるね、とか
(日本は木造なのと、地震が多いから難しい部分もあるよね)
それにしても、日本は「保存」っていうと過剰に整備しちゃうのってアレはなんだろう…とか

ねー見てーっ教会跡からすぐのお家にこんな表札が!Abbey Place で祈る姿だよ!
(実はこの後、自宅を建てた時にこんな感じの表札を UK にオーダーしたのでした、ミーハー笑)

上手く言えないけど、人は経験の生き物だから。

雨、降らなかった!

夫から午後、要請が。
「もし時間作れるなら…ノーチラス洗ってワックスかけてくれる?そろそろヤバい。」
ホイきたガッテン承知の助っ

娘とボトムを取り替え(私;綿のマキシスカート ⇄ 娘;中学校のジャージ)、いざ。
ノーチラス号はワックスもかけるので、流したら炎天下から避難、火照りを冷ましましょう。
その間に2台目を洗車。
そんなに洗って大丈夫?快晴だけど大丈夫…?
それにしても何て暑いの。
汗が止まりません。

赤いのを洗って拭き上げるうちに、ノーチラスの粗熱が取れたのでワックスをかけます。
今日は念入りに…天を向いている面(ルーフ・フード)は2度がけ。
ミニはボディの鋼板が室内に見えている部分があります。
Mk1 – 3 のベーシックモデルのダッシュパネルとか、ドアパネルとか。
そういうトコも、ワックスかけると気持ちがいいですよ。
特にドアの下方とか、ボディ側面のドアの開口部の下の方にワックスきいてると、水はけもそう
ですが、汚れも付きづらいのでなかなか有益です。

ピカピカになりました。
家へ帰って、ひと通り済ませてからこれを書いていますが、まだ雨は降りません…