ラリー三河湾 回顧

週末にお休みを頂いて参戦したラリー三河湾ですが、2本目のステージですっぽ抜けフロントをヒット、そこから足を気にしながら走行、日中のサービスで調整して午後に望みましたが…
午後1本目のステージの比較的序盤でギヤが入らなくなり、レグ離脱を余儀なくされました。

現場ではドライブシャフトが折れたのかと思い、部品はあるので交換して再車検を受け翌日走るつもりでいましたが、サービスへ戻り確認したところデファレンシャルのトラブルでした。
そうなると現場では直せないのでリタイヤ…前回にひき続き、早々に姿を消すことになりました。

SS2 でのすっぽ抜け
「前走車の背中が見えて、ガンガンせっつくのをためらったら滑った。」
と、ドライバーは当初説明したのですが、その後起こった事象から鑑みるにすっぽ抜けはデフ破損のプロローグだったのではないか、という結論に至りました。
すっぽ抜けの後、何度も姿勢を崩し SS6 ではギャラリーの居る前で再び前をやんわりヒット。
思えばデフがイカれて上手く曲がれなくなったんですね…

今回、新しいステージがあったんです。
まーコーナーばっかで
いっそがしいステージで
上手く攻略しなくちゃねーなんて話してて
割と上手く読めて
ドライバーもいい感じで乗れてて

そんな感じだったのに。
ちょっと残念です。
クラブの仲間も駆けつけてくれたのに。

日本のステージは、車への負荷が半端じゃないんです。
カーブばっかで、直線ほとんどなくて、デフは2戦くらいしか持たないのかな…
我々のスピードも上がってきてるし。

土地を楽しむのもラリーの醍醐味。
限られた時間で、ラリーのホストシティ 蒲郡市とその周辺を主に食事で楽しんできました。
それは別の投稿で。

ラリー三河湾2026 始まります

昼前にグレイスを発ち、途中トイレ休憩を挟んで330pm頃、蒲郡に到着しました。
– テントとサービスカーの位置決めをして
– テントを張り
– テントの中、車が入って整備を受ける場所を養生シートで覆って
– 積載車を所定の駐車スペースへ移動(今回地味に遠い!)
– レッキ(試走)で使うレンタカーを借りて
– 明日の朝食を買いに、地元のパン屋さんへ。

ここまでやって、今日の宿に入りました。
すると…

なんとなく予感してましたが…
どうやらホテルの先が ステージの入り口みたいです笑

明日はレッキ(試走)。
ラリーが始まります。

自宅で観戦、三河湾

日本のラリーは現地で「観戦する」といってもだいぶ特殊です。
我々のよく知る英国はじめヨーロッパは、規制線はしっかりありますがどこで見ていても比較的自由です。
観戦にお金がかかる場合もありますが、お手洗いなどの整備がされていたりしますのでそういう経費を観戦者も担う、と考えれば常識的な話です。

日本ではどこでも自由に見ることは基本許されず、主催者が用意したギャラリーステージの観戦が許されています。
観戦エリア入場にはお金がかかります。
気軽に観戦!リエゾンで応援しよう!なんて煽ってますがリエゾンで車が走ってくるのを見て楽しいのかな…?
ステージで走ってる姿を見て「カッコイイ…」これが必要だと思うんですが。
ま、ここで言っても詮無いことなので、自宅にいながら観戦?できる情報を以下に記します。

競技車の追跡(トラッキング)

速報リザルト

このラリーは毎年 LIVE 配信があるのですが、まだリンクが示されていません。
こちらはまた、追って。

ハイブリッドに悩む

これまでずっと使ってきた hans …万一の衝撃の時に首をムチウチから守る FHR(頭頸部保護システム)のデバイスの一…に代えて、ハイブリッドを導入する我々です。

ベルトの長さの調整、ヘルメットとの接合部分(脱着可能)の脱着の練習…

これなら使えるかな…

2月27日(木)昼より、ラリー三河湾参戦のため休業いたします。
なお、ボディワークは通常通り営業しています。

すみません!

報告が遅くなりました!
今年のハイランドマスターズは…

Day 2 リタイヤ

と、相成りました。
1日目はほぼドライ所々霧雨 6本丁寧に走って、クラス5位。
(といってもクラス区分は「二輪駆動」なので周りは全て1.6L 以上 なんですけど)
2日目は夜半からの雨でウェットスタート。
1本は無難にこなしてさぁ2本目。
スタート 1km 足らずで左前を強打、足が曲がってそこでリタイヤとなりました。

走れなくはなかったので、スウィーパーにリタイヤ届を提出後、自力でステージを出てリエゾンの途中でトラックに引き上げてもらいました。
待つ間、敷地内の直売所で…

関係者の数だけ『飛騨一本太ねぎ』を購入。
コレ、岐阜県の郷土野菜なのね。
地元では「労を葱(ネギ)らう」に引っ掛けて、お歳暮などの贈り物として親しまれている…
あら❤︎じゃぁ、早々にリタイヤしちゃったから仲間のご足労を葱(ネギ)らうにはもってこい…
それもリタイヤしてピックアップしてもらう場所で見繕って買ってくるあたり、タダじゃ起きないアテクシ笑
リタイヤした競技車のトランクにネギをどっさり積んで、サービスパークへ戻って皆さまのお土産に…

というわけですみません!
ま、今年は 三河湾 Manx モントレー と参戦して、いずれもクラス入賞してました。
ふんどし締める意味でも、ピリっとちょうどよかったのかもしれません。

帰ったら、こちらの修復の前に 赤いの(海外用本番車)の整備に手をつけないと、来年の Manx に間に合わなくなりますヤバい。

明日から始まります

全日本の最終戦、オープンクラスですがちっちゃいのが掻き回せたら…って思ってます。
最後まで道の上にいられるように。

ペースノートの表紙/裏表紙に毎度娘に描いてもらいます。
お守りです。
明日は 932 スタートです。

高山に到着

雨の中移動して、5時過ぎにサービスパークに到着。
5時間半の間に、さりげなくいろんなことがありまして。

①  思った以上に時間がかかった
ホントはあと30分は早く着ける目論みでしたが、でっかいパネルトラック風の(しかも絶対ラリー関係車両)が、松本から高山へ至る一般道の半分以上フタしてました…

② 我々が通過した後に、中央道 諏訪IC→岡谷JCT が通行止!
「明朝の復旧を目指す」そうですが、後発組(明朝横浜発)どうなるどうする?

③  レンタカー屋にちょっと到着が遅れると電話したら…
レンタカーを借り受ける時間 18:00 = 閉店時間 18:00 でビックリ!
(去年は閉店19時だった!)
ギリギリ飛び込んで大丈夫だったけど、そもそもその時間に予約取れてるのがおかしいでしょ。

④ 喫煙できる居酒屋には 「健康増進法」により、20歳未満の顧客 / 従業員等立ち入り禁止
2年前に来た時に仲間と入った小料理屋は、いわゆる居酒屋で、法改正がいつだか知らないけど2年前には入れたお店に今年は入れなかった…
決まりだから仕方ないのに、おかみさんが申し訳ない…って連発してました。
あの時は孫の離乳食始めてたけど、粉ミルクに使うお湯を分けてもらったっけ。
ちろりって言ったっけなお燗する道具で熱いお湯をもらって、座敷でバンボに座ってミルク飲んでました笑

朴葉味噌で飛騨牛を食べさせてくれるお店へも滑り込めたし、とりあえず明日のレッキ(試走)に備えます。
明日だけお天気、本戦は雨まじりみたいです。

競技車、どこ走ってるのかな〜 追跡は
https://www.rallystream.net/jrc/2025/rd8/

リザルト速報は
https://timing.rallystream.net/live/stage.php?id=818&ss=1&class=&mode=sp

氣谷・氣谷組は #76 です。
エントリーリスト

週末は雨

昼前に横浜を出て、全日本ラリー最終戦 高山 のサービスパークへ向けて出発します。
これは昨日 積み込み前の画像ですが、これでも工具は仲間が別で持ってきてくれるんです。

サービスパークに乗り入れる車は荷物も運びますが人員も乗っていきます。
なんやかんや荷物が多いので、そういう申し出はありがたいです。

1130am 定刻に出発です。
現地到着は 445pm の予定(ホント?)です笑

Montre 2025 ふりかえり⑤ Leg 2

少し間が空いてしまいましたが、本戦のふりかえりをします。
少し太いホイールを履いて臨んだ今回、Leg1 の午前中はそれはそれは苦戦しましたが、昼のサービスでセッティングを大幅変更、それがドンピシャリでグイグイ調子を取り戻して1日目を終えました。

前日より幾分かマシな陽気…でも内陸はやっぱり暑くて。
1本目は競技会直前の大雨でステージ中の路肩が一部崩落、ステージ距離が半分になりました。
残念ですが仕方ない、ココを予定通り走ってたら…結構タフなステージだったろうなぁ。
前車のスタートを見ながら、集中します。
コマ図の通りに走っていくと、とんでもない山奥でも人(オフィシャル)が待っていてくれます。
皆さんが居るから、我々はのうのうと走っていられます。
…なんか、毎回同じようなことを書いていますが、毎回そう思っています。

午前中2本目のステージで、ついにバイオレットを捕らえてクラス1位に。

“Nostalgic Dojo” ヘンテコな名前がついたステージ、ココは群馬県甘楽郡南牧村の林道道場線・渡戸線を使っていて、同名の道場地区…この集落には養蚕・こんにゃく栽培・林業で栄えた昭和の頃の面影を残す美しい日本の原風景があり。
で、Nostalgic ってことなんでしょうか(予想)。

南牧村はどうも高齢化日本一として知られる一方で、郷愁を誘う静かな時間の流れと原風景が密かに人気があり、県外から古民家に移住する人もいたりするらしいのです。

ステージのフィニッシュ後、集落の一番奥から通りまでいわゆる「限界集落」を通って出るわけですが、辻々にオフィシャルや地域の世話役的な人が立って、
サムアップしながら「(ゆっくり走ってね〜ありがと〜)」
そんな感じで見送ってくれました。
実はオフィシャルの中に、グレイスのお客様が約1名…地方戦を中心に出ているベテランで、時々大きいラリーの 0 カーや 00 カーに乗ってる方 居ました。
たくさんの人の力が集まって、ラリーは円滑に無事に運営されているんです…ありがたいことです。

さ、1時間と少しかけてサービスへ戻ります。
昼のサービスでは前日同様 後ろ足を中心にチェック、ホイール幅を変え走り方をガラリと変えたことにより、タイヤの摩耗も大幅に減って(!)新しい魔法をマスターしたような…そんな感覚です。
タイヤのよらせ方っていうのかな…が違うので、ハンドルを切る時のキレ味が違うっていうか…

サービスを終えて、1時間と少しかけて(しつこい?)最後のセクションへ向かいます。
送り出してくれるオフィシャルの中には
「あと少し、頑張ってください」
こんな風に声をかけてくれる人もいます。

自分らのサービスも、メカニックは他にいないので自分でしましたが、その他細々としたことはクラブ員有志が担ってくれました。
日本のラリーは、なかなか見にいって楽しむのが大変(思ったところで見られず、用意された場所で高いお金を払って観戦する)なので、サービスに張り付いているkとが多いのですが、少しでも見てほしいなぁといつも思っています、
今回は、自己責任で重い思いの場所で見ている観客を見かけました。
もっともっと、広がってほしいなぁと思っています。

***
さて、最終ステージまで無難に走り切り、午前中にひっくり返してそのままクラス1位を守り抜きました。
フィニッシュして車両保管への誘導を待ちます。
「前の車に続いて、指示に従ってください」
声をかけられていたのがドライバーだったので、私は何も気付いていなかったのですがどうもセレモニアルフィニッシュに行かされる模様…
事前の話では、ヒストリックは2クラスあるものの表彰はまとめてだ、と聞いていました。
だから表彰の対象外だと思っていたので、この状況になるまで「次は自分」と気付いていませんでした。

で、最後も最後、どんじりの表彰となったわけです。
ヨイショのために、YOKOHAMA TYRE のキャップをかぶって…

プレゼンターは、申し込みの際に「オープンクラスがない!どうしたらいいの?と問い合わせをした時に返事をメールでくれたラリー会の重鎮、今回の大会組織委員長。
「よかったね〜なかなかないよ、FIA イベントの盾」
ですって!

みなさまお世話になりました!
そして応援ありがとうございました。

Montre 2025 ふりかえり④ ヒストリッククラス

今回、エントリーするにあたって毎度お邪魔している『オープンクラス』の設定がなく、どうしたものかと主催者に相談したところ…
ヒストリッククラスがあるので、取りまとめをしているクラブに問い合わせをしてみて欲しいと返信がありました。

クラブ員ではありませんが、参加を快諾してくれました。
フタを開けたら、2クラスに都合13台。
jほどほど賑やかで、見ている側も楽しんで頂けたのではないでしょうか。

海外でもそうですが、観客を見ているとモダンカーよりヒストリックの方が盛り上がってる傾向にあります。
全日本は特に、選手権クラスを見渡すとレギュレーションの都合で最新の車両ばっかり。

日本は大変残念なことに、ASN(モータースポーツを司る各国の団体)である JAF が『FIA国際モータースポーツ競技規則付則K項』(通称 Appendix K)に則っていないので、ヒストリックのカテゴリーはいつまで経っても栄えず、たいていの場合は『その他(オープン)』で片づけられています。
* 上にリンクを貼ったのは、FIA のAppendix K を JAF が日本語訳しているだけ、です。
グレイス店主は、ずーっとずーっと JAF に働きかけをしていますが、古い車が元気でいるのはメーカーが新車を売る妨げになるのでダメなんだそうです。
栄えるわけがありませんよね…何とも嘆かわしいことです。

***
今回ヒストリッククラスにいたエントラントたちは、取りまとめているクラブのメンバーにまじって、その昔アジパシ(Asia Pacific Rally Championship)に出ていたようなベテランが居たり、我々(一応まだ現役で海外も走ってるので…)みたいなのもおり、車両も多岐にわたって賑やかでした。

今日より明日の方が古くなるので(当たり前なんですが)どんどん車は古くなり維持も大変ですが、地道に続けることがいつの日かうねりとなって何かを動かせればいいなぁと、淡い期待を捨てきれずにいる我々です。