あったりまえのことですが…

手前はエンジンを下ろし
奥のは数日前にエンジンを載せ
青の工具箱の裏手には赤のがありましたが、エンジン積んでさっさとエンジンかけてもうその場所を空けました。
どんどんやらんないと、終わんない回んない…
—
アレこの箱はナンダロウ…

あらぁ ❤︎
インジェクション A/T のシフトカバーじゃないの。
さっさとエンジンかけた赤のにつけてあげよう、来週納車だから。
あったりまえのことですが…

手前はエンジンを下ろし
奥のは数日前にエンジンを載せ
青の工具箱の裏手には赤のがありましたが、エンジン積んでさっさとエンジンかけてもうその場所を空けました。
どんどんやらんないと、終わんない回んない…
—
アレこの箱はナンダロウ…

あらぁ ❤︎
インジェクション A/T のシフトカバーじゃないの。
さっさとエンジンかけた赤のにつけてあげよう、来週納車だから。
おっ
なんか繋いじゃって…
エンジンチェックの警告灯が着いちゃった車の車検、診断してくれるのかしらん?

***
1968年のMk1 車検
奥では、Snowberry White(Mk2 の白)に塗り上がった Mini 1000 のサブフレーム取り付けなど、合間でぼちぼち作業。

今日は、奥の Mini のオーナーになる方が、作業の様子を見に立ち寄ってくれました。
たまにココに書いてますが、こちらも人ですから
車の向こうに居る、楽しみにしてくれている人を「実感」
できる
のと
できない
のとでは、気持ちの入り方が変わります。
当たり前です。
まだまだ頑張ります笑
シートの表皮を新品に。

2〜3年ほど前に納めた時には、ドアトリムなどシート以外をリフレッシュしてありました。
時間差でリフレッシュ、じわじわとキレイになっていくのも時分色になっていくようでいいものです。
何より、新品が入手できるのがのが嬉しい!
そんじょそこらの古い車では、そうはいきません…ミニだからこそ。
1台塗装があがってきました。


前後サブフレームも予め支度しておいたので、ドッキングしていきます。
WRC GB Round を2年走った #9741 。
今回エンジンのオーバーホールをきっかけに
だいぶ
だいぶ
相当
あちこちキてることが判明し、徹底的に対処。
時間かかっちゃったけど、思い入れのある個体だし維持してくれてるし、感謝を込めて作業しました。
すこぶる良くなりました、
作業前との違いは歴然!

さぁ次は、Mk2 ‘S’ のデフ交換です。
かつての、私こと店主の本番車。
やっとエンジンを載せる段まで漕ぎ着けました。


エンジンベイに収めて少し作業して今週はおしまいです。
インジェクションは付帯物がいっぱいなので、サクっとエンジンはかからないんです…
店主が1999年・2000年に WRC Network Q Rally(現 Rally GB)に出場した車両。
当時メカニックとしても深く携わってくれたクラブ員に、のちに譲りました。
あれから25年も経つんかい…
四半世紀、わぁ。
エンジンのオーバーホールで入庫中です。

ホイっと終わらせるはずが、開けてみたらトランスミッションが…
あれ?コレも??
あれ?こっちも??
あれ?これもなの???
やっと目処がつきました何てこった笑
車の内装がリフレッシュされると、一気に清潔感があふれます。
殊、シートは車に乗れば必ず座るので劣化も著しいだけに、新品に取り替えると想像以上の効果が得られます。
Rover Mini の、最終型(エアバッグが付く頃〜)のシートを貼り替えることはなかなかありませんが、今回お客様のリクエストで貼り替えました。

いやはや、手強い…
腕がプルプルです…
そして出来上がりやっぱり分厚いな…

今日、リクエストしたお客様がふらりとご来店。
まだココでチラ見せしてないのに…どこかで見てた??
根っこが生えちゃう前に…

Fiat 500 、勇ましいのができる予定です。
1990年代のミニは、新しいものと思われていますが違います。
確かに Mk1(1959〜1967)やMk2(1967〜1969)などと比べれば新しいの、と言えなくもない。
でも…
最終型(2000年)だって25年=四半世紀経ってるわけで。
決して新しくはありません。
Mk1 / 2 なんかに比べりゃ「若い」ってだけで。
店主こと私の年齢【今年66歳】と 女房殿の年齢【52歳】が埋まることはなく、いつまでも女房殿が私より「若い」っていうのとおんなじです…
—
何が言いたいかっていうと、若いとはいえそれなりに歳をとったので(1990年代のミニの話です笑)寄る年波、配線などの劣化はひと通りで、例えば車検で承っても一筋縄ではいかないことは多々、あります。
クーラーなんかついてるケ〜ス(高年式にはほとんど)は、作業するにしても外すものはワンサカだし、負荷も各方面にひと通り 次から次へとやることいっぱい。
エンジンベイがスカスカの1960年代のモデルの方が、よっぽども扱いやすかったりします。