ドラマチック ケロヨン

ケロヨンは、グレイスの若手が動かすレースカー。
Innocenti Mini の純正色、Verde Chiaro( = Light Green)に塗りました。
誰が呼んだか、その名も…ケロヨン笑
我々が競技のフィールドに身を置くのは、テストとデータ取り。
「乗れなきゃ作れない」が、グレイスのモットーですので。

昨年12月5日をデビュー戦と決めて、少しずつ準備を進めてきました。
秋口に手数が減るという災難に見舞われ、一層日々せわしくなりましたが
合間を縫いながらテスト日を迎えました。
昼過ぎにサーキットへ出かけて行った2人。
あーっと言う間に帰ってきて

「どうしよう、壊しちゃった…」

さぁどうする。
そこからはコネクションを駆使して、現地に直接電話!

「コレとコレとコレがいつまでに要るんだけど、送ってもらえる?」

11月の第3週、英国からどっと貨物が到着。
そこからは必死。
ある日は夜なべ(ほぼ徹夜)して組み上げ
ある日は仕事上がってからエンジンの慣らしへ。
ギヤ比がギヤ比だけに、エンジンの回転を考えると、80km/h も出せなかったそうで…
結果、帰ってきたのは11月末の朝が明ける頃。
昼の休憩はボロ雑巾のようになってました。
長いお客様が、「夜通し遊ぶんだ〜」とからかうと、

「仕事ですー!でも出来上がんないと仕事じゃなくなっちゃう!!」

さてデビューの日!
娘が同行しました。
聞けば相当この日を楽しみにしていたんだとか。

昨年、約30年ぶりにミニに復帰した、かつては店主と耐久とか走ってたベテランも、
リハビリがてら走行会枠でご一緒下さいました。
さーすが、昔取った杵柄 ❤︎

さてケロヨンは、予選で感触を確かめながら順調に走るも突然、走れなくなり…
ドライバー(ボディワークスタッフ)困惑…慣らしは済ませたとはいえ、組みたて。
相当気を使っていたというのにどうして???
現場のメカニックから店へ電話がかかってきました…。

頭抱えちゃってるよ…笑(ウソ、店へちょうど電話をしているトコ)
電気系…作業したのは彼らではなく(店主でもない笑)、決勝までにどうにかなるものか。
症状を聞き、応急 でも確実に決勝戦えるようにアドバイス。
限られた時間、限られた備品の中でメカはきちんとまとめ、いざ決勝へ!

しっかり走って、クラス2位!
メカニックもドライバーも、どちらもいい仕事しました。
限られた中で、各々が結果を出しました…よくやった!
そうこれからは、若手は若手でどんどん動いてどんどん魅せて、発信してもらいたい。
若い頃の店主も、そうやって『グレイスのミニのファン』を増やしていきました。

これからが楽しみです。

ウェブサイトがクラッシュしている間に、さりげなくいろんなことがあったので…
箸休め的に、約2ヶ月の空白を時折綴ろうと思います。

久々だなぁ

ブログの小ネタを探して、ガレージをウロウロする日々がまた始まります。
2か月弱、サボっちゃったんで。

さぁ、やるわよ笑

当店の長老さまの車検整備を一気に進めます。
年明け早々縁起がいいぞ…長寿にあやかりたいものです。
ナンバープレートを消す作業も久しぶり…
むむ?端にチョロリと写り込んでるのは FIAT …?

実は実は!
クラッシュしている間に、イタリアからの初荷を迎えに行っていました。
今回は何と何と!
オリジナルの 595 Abarth!

むむ?傍に立てかけてあるのは?

これは昨日の様子。
次の便(到着済み)で来る、ボディシェルを載せるパレットを作ってました。
角材・キャスター・コンパネ 月曜日に材料を調達しに行きました。

サボっていた間にも、ガレージの中は怒涛のようにいろんなものが通り抜けていきました。
我々の活動にも記念すべきことがあったのに、あろうことかウェブサイトがすっ飛んで。
その活動とは、『ケロヨンのレースデビュー』。

次の投稿で、ドラマチック ケロヨン 紹介します。

こんなことが起きるなんて、ね。

2021年11月ももう終わろうか、という頃でした。

「ウェブサイトが変なトコへ飛ぶ」という指摘をクラブ員から受け、なんだろう…と
思ううちに程なくして、ウェブサイトが見られなくなりました。
詳しい人やカスタマーサービスへ問い合わせて検証してもらったところ、どうやら
どこからか誰かにハッキングされて、我々が触れないようにされたようなんです。

こんなことが、自分のところで起きるなんて。
しかもこんな小商いをいじってやろうだなんていう輩がいるってことなら、ずいぶんとヒマな人が居たもんです。

これまでのウェブサイトは、心得のある人に作ってもらったものに女房殿が加筆を繰り返していました。
残念なことに連絡が取れないので(甘えて放置したこちらが悪い)復元は不可能。
復旧したくとも、折悪しく年末へ向けて、ラストスパートの序章的な時期(毎年のことですが)。
そうするうちに、入庫の予約が入っていたお客様から

「ウェブサイトが見られなくて … 辞めちゃったのかと思った」

ウェブサイトって見られなくなると、やめたって思われちゃうんですね笑
ビックリ。
何かあったのか?とお問い合わせ下さったお客様、多数。

パンデミック以来いろんなことがあって、いろいろ考え直す場面に度々出くわします。
もう2年経とうというのに、世間は翻弄されっぱなしの感も否めません。
何をするか
何をすべきか
何ができるか
自分で決めることをより強く意識するようになりました。

こうやってウェブサイトを骨抜きにされて、なお思います。
確かに便利なツールで有益なことも大いにあるけど、あくまでツールでしかないと。
ましてや我々が携わるのは、アナログなもの。
実感しないことには、始まりませんよね。
ですからウェブサイトの復旧にあたり、新たなテーマ。
『足を運びたくなる』ようなページを目指します。
これまで通りグレイスのにちにちの様子や四季おりおりの移ろいを、店主と女房殿で好き勝手に発信したいと思っています。

また吹っ飛んでもいいように、バックアップも忘れずに…笑

今後とも、ゆるりとお付き合いくださいませ。