パックリ??!

大変だー!

大事な大事な朝のお勤めの主役、掃除機のホース付け根が

パックリ

しょうがない…
2023年の最後の買い物は「ホース」。
2024年最初のお届け物は「ホース」。

届きましたー
キラーン

どーしてこんなに値段が張るんだろう…
あ、そうか手元に on / off、強 / 弱 の スイッチがついてるからだ。
取り替えたホース Ass’y は、部品取りにとっておこーっと ❤︎

引退 → 新調

我が家ではもう、長いこと食パンを買っていません。
一昨年の秋に飛んじゃったブログには書いた気がしますが、我が家にはパン焼き器がいて日々
パンを焼いてくれます。
「あーパン買い忘れた!」
もなければ、
「夏は心なしかパンが臭うなぁ(保存料的なもの)」
もない。
油断すればすぐカビが生えます。

体は、食べてものでできているので(当たり前のことですが)、自分で作れば何が入っているかは
ハッキリしているので…安全。

昨夜、今朝の分が足りないことに気付き、寝る前に焼きあがるようにセット。
もう10年近く、2〜3日に1度はやっていることなので、分量も諳んじてるしいつも通り。

ところが、焼き上がりが…
出来上がったパンと、私と娘が同様に感じた『音』の違和感をもとに夫が分析したところによると、
マイコンがいよいよイカれたんだろうとのこと。
少し前にも1度、こんなことがありました。
この先、うまくすれば焼けるかもしれないけど、焼けないかもしれない。
材料がムダになってしまう…もう10年近くたつことだし、引退してもらうことにしました。

後継者(?)はこの子。
ほぼ機能は変わりません。
また10年、我が家の朝食を支えてもらいます。
(先代同様購入は、海外仕入れで溜まったクレジットカードのポイントを還元した商品券で。)

世の中良くある話は、ホームベーカリー買って最初は目新しくて使ったけど、すぐ飽きちゃって
台所で幅を利かせてるばっかりになってる、というケース。
我が家では、炊飯器でご飯を炊くのとあまり変わらないんですが…
とにかく今日からよろしく。
さしあたって、明日のパンを焼こうかな。

KITANI的偏愛アイテム② バキュームパック

季節ものの布団はバキュームでぺっちゃんこ。
季節ものの服、ダウンジャケットとかコートもバキュームでぺっちゃんこ。
キレイ好き、掃除大好きの夫は、バキューム大好き。
なんでもバキュームで真空にして保管、空気に触れないし圧縮されて嵩(かさ)は減るし、
まさに一石二鳥!

我が家では、収納以外にもバキュームパックは大活躍。
それは…ラリーの安全装備の保護。
競技車の海運に、装備品を同梱する場合があります。
hans(頭と首を衝撃から守る装備)、シューズ、ヘルメット…
渡航の折に持参するのはかさばるので、車に積んで送ると便利。
その期間はざっと2か月、赤道を通ってはるかサザンプトン港まで。
コンテナの中の温度は…想像したくありません。
未使用なら違うんでしょうが、1度でも使ったものは間違いなくカビます。
そんな時にバキュームパック。

空気を遮断するので、カビません ❤︎


さぁ港へ車を預けてきて、漢字ひらがなのナンバープレートはしばらく使いません。
一時輸出した車両を海外で走らせるには、アルファベットと数字の表記である必要があります。
おそらくカビないけど、バキュームパックが好きすぎて…この通り笑

KITANI 的偏愛アイテム ① Tetley


夫がイギリスへ通うようになったのは、1989年にラリーで渡航してから。
サプライヤーの元へとにかく出向いて、現地で見て、自分を少しでも伝えて、取引を請う。
そのスタイルはずっと変えていません。
新たに出て行く場所は、必ず訪れます。


1989年、出場するラリーをマン島ラリーに決め、ついてはフェリーの出ているリバプールにいる現地の
人に協力をお願いしました。
その中に居たのが、現在まで陰に日向に遠いイギリスから私(とグレイス)を支えてくれる Paul 。
私が29歳、彼は25歳でした。
それまで彼にとって、日本人はいい印象の人種ではなく、最初のうちは距離を置いて「観察」して
いたようなところがあったそうですが、日を追うにつれ少しずつ言葉を交わすようになり…
現在に至る 笑

仕事で通うようになると彼に、イギリスの習慣に始まりいろんなことを教えてもらいながら、
サプライヤーとのコネクションやバイヤーとの交渉などをするようになりました。
(徹底的に社会が休む、日曜日の過ごし方も!)
そんな彼の家ではその頃、もっぱら Tetley テトリー でした。

随分前置きが長くなりましたが…我が家の紅茶は Tetley 。

ラリーに行かれなかったり、パンデミックで身動きが取れなくなってからは Tetley 切れしちゃう。
(日本に居ても買えなくはないのですが、高くて…高くちゃ Tetley の意味がありません笑)
だって…大袋で買ってくると @3円 程度なんですもの…
(上に写ってるのは、80 bags 我が家の Tetley 切れを知る人が、買ってきてくれたものです)
ミルクと相性抜群、しっかり出すと渋みと香りがたまりません。
我が家でいつも買うのは、ティーバッグタイプですが 丸くて平ったいんです。
現地の人は仕上げに、ティースプーンの腹でティーバッグをグイグイ押して渋みを出す…

英国のミステリードラマとか見てても、CAR SOS 見てても、ふたこと目には

「お茶でも?」

ってなりますね。
今ではイギリス人もラテだのカプチーノだのって飲みますが、夫が通いだした頃は TEA のみ。
やっぱりお茶よね!
今年はマン島ラリー復帰するので、家事消費分もお土産分もTetley 山ほど買ってこなきゃ…
(Tetley 切れしてる人、何人もいるので笑)