季節が巡っていく

今日で11月も最後。
朝イチで、たんの和菓子店へ行きました。
クリスマスカードに、ちょっと何か添えたい人が何人かいるので。
目当ては雪だるまのお干菓子。
西洋の雪だるまとは違って、日本の雪だるまは日本人と同じで彫りが深くないので、きっとそれだと
わかるんでしょうが「ずいぶん違うねスノーマン」って思うんじゃないかな。

あとは、主菓子少々と栗蒸し羊羹の切り落とし。
切り落としはきっと朝しかないから…ウフフ。

雪の結晶が押してある、薄浅葱色のねりきりは『風花(かざはな)』、柚子を模したういろうも。
まだ暖かい日もありピンときませんがもう12月です。
和菓子は季節を少々先取りするので、敏感に感じられていいです。
今日は買い求めませんでしたが、寒牡丹と銘がついた主菓子も並んでいました。

以前もココに書きましたが、たんのさんへ行く時は通い籠を持参します。
こういうものを持参すれば、紙袋もらわなくても持ち帰れます。
すごい近所だったり、車で買いに行くのであればお盆とかでも全然アリですよね。