季節のご挨拶をする時期になりました。
実家にいた頃は、旧国鉄の関連会社の営業職だった父にワンサカ贈り物が届いていました。
そもそも若い頃はワンサカ(でもないけど)贈っていて、そのお礼状を父の上司の奥様から受け取っては、
「へ〜こうやって書くんだね〜」
父の社会的地位が上がるにつれお中元 / お歳暮が届けられるようになったので、母はかつて受け取っていたお礼状の文言を真似してせっせとお礼状を書いていました。
(まだまだそんな時代でしたから)
私はそれを、横目で見て育ちました。
—
さて時代は流れ、横目で見ていた娘(私のことです笑)も歳をとり、母がしていたようなことを…あんまりしていません。
時代もずいぶん変わったし、私が嫁した家はそういうしがらみは殆どないので…
でも、ごくごく少し…お世話になりっぱなしの方(企業)には季節のご挨拶をします。
…といっても、送って済ませてしまうのですが。
せめてもらってほっこりするようなひと手間を…笑
娘に頼みました。

「外のし」は私の美意識には反するのですが、諸般の都合でやむなし笑

